家庭菜園の定番といえば、やはりミニトマト。
初心者向けの野菜として紹介されているのをよく見かけます。
ただ個人的には、今育てている野菜の中でもかなり試行錯誤している部類です。
毎年5月くらいまでは順調に育つのですが、無農薬で育てていると、6月中ごろから蛾の幼虫に実を食べられることが多くありました。気づけば穴だらけ…
以前は、実の部分だけ排水口用の水切りネットで覆ったりもしていました。
しかし、
- 見つけるたびにネットをかける必要がある
- 完全には防げない
- 作業量が多い
という感じで、かなりうんざりしていました。
また梅雨や夏の大雨の後には、実の水分量が多くなり、裂けてしまいます。
タワー型支柱+筒状ネットへ変更
そこで昨年から、育て方を少し変えました。
地植えではなく鉢植えにし、タワー型の支柱を使用。
さらに、その外側を筒状のネットで丸ごと覆っています。
写真だとこんな感じです。

ネットを開いて見るとこんな感じ。

蛾の侵入はほぼ防げた
この方法に変えてから、蛾の幼虫による被害はほぼなくなりました。
完全にシャットアウトできていると言ってよさそうです。
ただ、その代わりに別の問題があります。
受粉は手作業
ネットで覆っているので、当然ながら虫が入れません。
そのため、受粉は綿棒を使って手作業で行っています。
これが地味に手間です。

とはいえ、以前の「毎日どこか食われている」という状態よりは精神的にかなり楽になりました。せっかく手間をかけて育てた実を食べられるのはショックが大きいので…
現在は、
- 水やり
- 脇芽取り
- 受粉
を、朝にまとめて行っています。
真夏はやはり厳しい
土の乾燥対策として、表面には稲わらを敷いています。

ただ、それでも真夏はかなり弱りやすい印象があります。
特に西日が強い場所だと厳しいかもしれません。
できれば、少し風通しが良く、暑くなりすぎない場所の方が育てやすいです。
倒れ防止
タワー型支柱は風を受けやすいので、強風対策もしています。
駐車スペースの柱に、ナイロンロープとカラビナで固定しています。

このあたりは少し見た目が雑ですが、実用優先です。
駐車スペースには屋根があり、ある程度雨が防げるので、裂果防止にもなっています。逆に水やりが必要ですが…
手抜き栽培レーティング
今後ほかの野菜でも使おうと思っている、自分用のざっくり評価です。
(例)
★☆☆☆☆ 手を抜けない…
★★★★★ ほとんど放置!
初期
★★☆☆☆
鉢+タワー支柱+筒型ネット の構成は、初期投資も必要ですし、準備がそこそこ面倒です。ただ一度作って冬の間も組み立てたまま保管できるのであれば、2年目以降は土の入れ替えだけでかなり楽になります。
維持
★☆☆☆☆
受粉がこまめに必要なので、毎日もしくは1日おきくらいには様子を見る必要があります。夏場は毎日水やりが必要です。
収穫
★★★☆☆
収穫についてはわりと好きなタイミングでできます。
こまめに毎日収穫するもよし、週末にまとめて収穫するもよしです。

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